Let’snote(CF-S10)をPLEXTOR M5Sを使ってSSD化

買った当時はキビキビと動いていたLet’snoteですが、最近HDDの調子が悪いのか動きが悪くなってきたのでSSD化して延命させたいと思います。

注意:SSD化をする事によってメーカ保証が受けられなくなるかもしれません。また確実に成功する保証も無いので、その点は御了承下さい。

【用意する物】

1、SSD

今回は記事のタイトルにもある様に

PLEXTOR M5Sの256GBモデルを使いました。

ネットを調べた際に耐久性などに評判があり、値段が手頃な点からこのSSDを採用しました。

2、外付けHDD接続キット

これを使ってSSDにHDDの中身をクローンします。

私は裸族の頭 USB3.0SATA6Gを利用しました。

この手のキットの中では割高ですが、USB3.0が利用出来るのでクローンに必要な時間を短縮する事が出来ます。

3、精密ドライバ

ノートPCのネジは結構小さいので精密ドライバがあった方が作業はしやすいと思います。

私は8PK2061を利用しています。

【HDDのクローン化】

HDDの中身をそのままSSDへコピーしてしまえばOSの再インストールなどが不要になる為、HDDの中身を

SSDにそのままコピーしてしまいます。

手順1 HDDの中身を整理する

HDDの中身を少しでもUSBメモリに移動したり削除したりしてHDDをダイエットさせます。

理由は簡単でHDDの中身がSSDよりも大きいとクローンする事が出来ないからです。

不要なデータを整理する事も出来るので一石二鳥ですね。

自分の場合、SSDの容量は256GBですがリカバリ領域やら何やらで実質的に使える容量はそれ以下になるので気をつけて下さい。

手順2 ディスククローンソフトをインストールする(EaseUS Todo Backup

HDDの中身をSSDにクローンするソフトをインストールします。

今回はEaseUS Todo Backupを使って進めて行きたいと思います。

こちらのダウンロードページからダウンロードしてインストールしてください。インストールの際にメールアドレスが必要になります。

手順3 ディスクのクローン

ここから実際にソフトウェアを使ってSSDにデータをコピーします。

HDD外付けキットを使い、PCとSSDを接続しておきます。

外付けキット2

それが終わったらEaseUS Todo Backupを起動させます。

起動させると下記の様な画面が表示されると思います。

ホーム画面

この画面よりクローンを選択し、

クローンホーム

ディスククローンを選択します。

下記の画面に変わったら、クローンオリジナルの所でPCのHDDを選択し、目標位置ではクローン先のSSDを選択します。

そして忘れずに選択肢の中のSSD用に最適化のチェックボックスにチェックを入れておきます。

設定画面

すると次の画面ではパーティションサイズの調整画面が出てきますので、好きな様に調整してください。

その際はCドライブとDドライブは自由にサイズを変更しても大丈夫ですが、他のリカバリー領域などは

極力元のHDDと同じサイズにしておく事をお勧めします。

編集画面

設定がすべて済みましたら進むを選択し、警告画面でOKを選択すれば自動的にクローンが開始されます。

自分の場合はクローン化するのに1時間以上かかりました。

【SSDへの換装】

SSDにデータのクローンを作成したら、HDDとSSDを入れ替えます。

CF-S10はHDDの交換が容易に可能です。

手順1 ネジを外し、HDDを取りだす。

裏

画像の赤い丸で囲まれたネジを2か所外します。すると

ネジ外した所

この様にバッテリーを外した脇の部分が外れる様になるので取り除きます。すると中から

HDDを引き出した所

この様にHDDが引き出せるようになります。これぐらいHDDを引き出したら端子を折らない様に注意しながら

HDDに刺さっているコネクターを引き抜きます。このコネクターは結構伸びるので簡単に外れると思います。

手順2 SSDに耳?を付ける

それではSSDを取り付けましょう。と言いたい所ですが、SSDをそのまま入れてしまうと次に取り出す際に非常に手間取ります(この記事を書く為にSSDを取り出そうとしたら大変でした)のでSSDにも元から入っていたHDDの様なつまみを付けておきます。自分は付箋を使って適当に付けました。

SSD 付箋なう

手順3 SSDを取り付ける

無事につまみを付けたら、PCの中にSSDをぶち込みましょう。

SSD 挿入なう

一応HDDとSSDの厚みは同じはずなのですが、微妙にSSDの方が大きいらしく、中々スムーズにはいりませんでした。長い棒を使って緩衝材を均したり、入れながらPCを傾けるなど試行錯誤を繰り返している内に抵抗なくすんなりと入りました。なので決して固いからと言って無理やり押し込んだりしないでください。最期まで入らない上に引き抜く事も出来なくなって本格的にPCを分解する必要が出てくる可能性がありますので・・・(最初無理やり押し込んだら押す事も引く事も出来なくなってドライバーをネジ穴に突っ込んで無理やり抜く羽目になりました)

挿入完了

綺麗に入るとこんな感じに脇のカバーもすんなり入るはずです。カバーを閉める際に無理に押さないとネジ穴にネジが通らない場合は中でSSDが引っ掛かってる可能性が高いので入れ直した方が精神衛生上良いかもしれません。

最後にネジを締めたらSSD化は完了です。

【起動してみる】

ここまですべての作業が成功していれば、電源を入れればOSが立ち上がるはずです。

【レビュー】 後日比較動画をアップロード予定

HDDとSSDで起動するまでの時間を比較してみました。すると

HDD:約1分

SSD:約20秒

と3倍近く起動が早くなりました。ブラウジングやその他作業をする際もディスクの読み込みや書きこみで待たされる事が無くなり、もう3年はこのPCで戦えると感じました。

本当ならばHDDとSSDでベンチマークを取り、比較をするべきなのでしょう。

しかしこのPCはSATA3対応のはずなのですがSATA2までしかサポートされておらず、SSDの性能を100%出す事が不可能な為、今回は割愛させて頂きました。それにネットで検索すればベンチマークの結果は多く公開されていますしね。

今回はPLEXTOR M5Sを利用しましたが、PCに入れる際に少し苦労はしましたが、逆に言えば中で遊ばないと言う事なので、モバイルノートとしては好都合でした。また消費電力もHDDと比べて断然低いのでバッテリーの持ちも良くなるでしょう。またSSDは衝撃に強いのでHDDよりも事故によるデータの消失は防げるのではないかと思います。

この様にSSD化する事によって利点はとても多くなりますので、自己責任にはなりますが、保証が切れているのならばぜひ試して欲しい改造だと思います。

Let’snote(CF-S10)をPLEXTOR M5Sを使ってSSD化」への3件のフィードバック

  1. exaltatum

    こちらの書き込みを参考に無事SSDを入れて快適に運用していたのですが、
    きょう別のSSDに取り替えようとしたところ、つまみがはがれてしまいました。

    GoogleでS10の分解手順を探すも、見つからず。
    まずはジタバタせず、冷静さを取り戻そうとしているところです。

    「SSDを取り出そうとしたら大変でした」とありますが、
    もし手順などで記憶がありましたら、ご教示いただけませんか。

    返信
    1. HUZI_TK 投稿作成者

      初めまして
      参考にして頂き、ありがとうございます。

      本体からSSDを無理やり取り出す方法なのですが、私の場合はSSDのSATA端子の下の部分に
      隙間があったので、その部分にマイナスドライバーの先端を引っかけて、てこの原理で引っ張り出しました。
      しかし、下手したらSATA端子などを傷つけてしまう為、良い方法では無いと思います。
      また、全てのSSDに隙間が空いている訳では無いので、参考程度に聞いて頂けたら幸いです。

      返信
  2. exaltatum

    早速のアドバイス、どうもありがとうございます。

    ご指摘のようにSATA端子の奥にくぼみがあり、そこにマイナスドライバーを引っ掛けたのですが、
    うんともすんともいいません。引っ張るとSATA端子が外れてしまいそうで怖いです。
    今のSSDに問題が出たわけではないので、しばらくこのままで使おうと思います。

    返信

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